お知らせ
2020.11.25
日本弁理士会による 新型コロナウイルス感染症 出願費用援助制度
新型コロナウイルスの感染拡大により収益が減少した方の支援をするため、
特許、実用新案、意匠の出願費用の一部を日本弁理士が援助致します。
・本制度は、公的な援助制度ではなく、日本弁理士会の会費による予算の範囲内で実行される援助制度です。
本年度の予算が無くなり次第終了致します。
・援助すべきか否かの審査は日本弁理士会が行います。
援助の対象となる発明
少なくとも、審査時において、当該発明等が新規なものである必要があります。
新規性喪失の例外を利用した出願は援助の対象となりません。
外国出願は援助対象となりません。
援助の対象者
国、自治体又は公的機関より収入減少による支援を受けている者又は中小企業者で、手続費用の支払いに当てる資金を確保することが困難な者
援助の内容
特許出願等の手続に要する費用
特許出願 : 最大15万円
実用新案出願 : 最大10万円
意匠権出願 : 最大 7万円
詳しくは、日本弁理士会HPをご覧ください。
https://www.jpaa.or.jp/activity/support/assistance-corona